縄文ZINE2号が全国で配布され始めています。もちろん未だ配布場所のない県も、配布部数の少ない地域もあると思いますので、津々浦々とは言えないことは重々承知しております。縄文ZINEとしてもなるべくなら手薄な地域をなくしたいと思っていますのでそのような地域のイカした拠点を誰かしら紹介していただけたら、優先的に配布させていただきます。(可能なら人がたくさん集まる場所がいいですが…)
今回の特集は「火炎土器」です。言わずと知れた縄文時代を代表する土器ですが、そこはもちろん縄文時代、これが何なのか何がどうなのか。謎な事とわかっている事とでいうと、7:3で謎の方が多いように思えます。
特集を読んでいただけるとわかるのですが、最後に火炎土器の次にその地域で現れた土器の写真を載せています。この写真を知り合いの土器の修復家に見せたところ、「これの造形はまるでZガンダムみたいだ」と、もちろん中年の彼は少年のような目を輝かしていました。確かにそう言われるといわゆる火炎土器が初代ガンダムのように見えてくるから不思議です。もしかしたら縄文土器もサンライズアニメも同じような進化をしていたのかもしれません。
(2016,1,28)
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