2017年9月14日木曜日

縄文縁日

今日は千代田区にある3331ArtsChiyodaというアートセンターに秋田県から来た栗田支援学校の中学生の「縄文縁日」というワークショップイベントを見て来ました。
もともと支援学校の先生からお知らせをいただいていたのですが、仕事が忙しくギリギリまで行けるか行けないかせめぎあっていたのですが、結果行ってよかったです。
支援学校の知的障害のある生徒たちが開く様々なワークショップ(絵馬ならぬ土馬に塗り絵をしたり、どんぐりのクッキーを配ったり、お手製の弓矢でマンモスをマトにして狩をしたり、絵を描いたり)に近くの幼稚園児たちが実に楽しそうに参加していました。
最後には創作ダンスを披露してちゃんと盛り上がり、生徒さんたちはなんだか感慨深げにも見えました。
先生のお話を聞くと、1年生の時に縄文時代の勉強をしっかりとし、そのあとに縄文をテーマにいろいろなことをやってみようと、専門家やアーチストやいろいろな人と関わり合いながら今回の「縄文縁日」につながったのだと。
縄文時代っていろいろな解釈があったり学術的な厳密さがあったり、全然わかっていないことがあったり、すごく難しい時代だなとも思っているのですが、イベントの各ブースを覗いて楽しみながら、それはそれとして日本のどの時代よりもすごくオープンに楽しめ時代なのも確かだな。なんて考えたりしました。
イベント終了後は生徒さんたちはみんなでディズニーランドに行ったそうです。(修学旅行も兼ねていたのだ)















2017年9月13日水曜日

縄文ZINE7号が発行!

9月20日~縄文ZINE7号が発行されます
特集は「星糞のディスタンス」
激しい風が今、森の中を舞う。ここは長野県の霧ヶ峰高原東北端、星糞峠。
今回は黒曜石を取材して来ました。
インタビューにはマンガ家・エッセイストのしまおまほさん。
米米CLUBファンと縄文ファンの世界初の邂逅です。
もちろんそれ以外のコンテンツも充実。
あの漫画にあの漫画。顔ハメ看板と縄文の相似性に
こちらも世界初(多分)の縄文落語。
今回も充実の誌面となりました。
見つけたらぜひ手にとって、しばし稲作の手をとめて、
縄文の湯に肩までどっぷり浸かってみてください(比喩です)。
いくつかお知らせです。

先行してお知らせさせていただきましたが
今回もボランティアで梱包作業をお願いできる方を募集します。
9月23日土曜日秋分の日の朝10時から19時くらいにかけて作業しますので
1時間でも2時間でも北参道の縄文ZINE編集部に手伝いに来ませんか?
もちろんその場で、できたて刷りたての『縄文ZINE』を差し上げます。
イベント情報1
9月30日土曜日 場所:清澄白河、リトルトーキョー
縄文ナイト3「土偶に遭遇、縄文ナイト」
参加費は無料ですが、ワンドリンクはお願いします。
今回で3回目のこのイベント、ぜひ気楽に一杯飲みに来てください。
で、一緒に縄文を肴に語らいましょう。縄文にそれほど詳しくない人も結構来ている
(むしろ詳しい人の方が少ない)のでふらりとどうぞ。
お一人でもお気軽にいらしてくれたら嬉しいです。
今回は今号の企画で作成した縄文落語の口演もありますのでそちらもお楽しみに。
イベント情報2
10月20日金曜日 場所:吉祥寺、キチム
「ものすごく縄文で、ありえないほどインド」
前回に引き続いてキチムでのイベントです。
今回は縄文ZINEの密かな盟友のKAILAS(『持ち帰りたいインド』、『タラブックス』の著者)との共同イベントです。
インドと縄文、この時代も場所も遠くかけ離れた二つの国と時代を無理やりガッチャンコしてみました。
こちらはイベントページを後ほど作成しますが、色々と楽しみを用意できるように準備中です。
今号もどうぞよろしくお願いします!




2017年9月8日金曜日

「ごしょのJOMONフェス」10月9日は岩手にゴー!

10月9日は岩手にゴー!です。
縄文ZINEでは10月9日の岩手・御所野縄文博物館で行われる、「ごしょのJOMONフェス」をお手伝いします。
http://goshono-iseki.com

この日は藤岡みなみさんのトークイベントに、縄文ZINEプレゼンツで縄文謎解きイベント「大変だ! 鼻曲がり土偶の鼻がまっすぐに!」、当日の会場では「ドグモ撮影会」も行います。そのほかにもいくつかの催しに出店が行われますので、ぜひ来て参加してください!
イベントじゃなくてもここ御所野縄文博物館、すごくいいところなんですよね。ちょっとジブリっぽい「きききのつりはし」を渡って遺跡に行くと、いくつもの土屋根の竪穴式住居に縄文の森、景色も最高です。博物館にはプロジェクションマッピングを駆使した「縄文体験シアター」に興味深い展示。まだ来たことがない人はこの機に一度どうでしょうか?
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藤岡みなみさんトークイベント:可愛いのにバシッと打ち返してくれる藤岡さん、僕もまたお話聞きたい!
縄文謎解きイベント「大変だ! 鼻曲がり土偶の鼻がまっすぐに!」:ちょっと子ども向けではあるのですが、誰でも参加オッケイです。御所野縄文博物館で展示されている、縄文の「鼻曲り土面」の鼻がなんとまっすぐに! これは困ったということで、御所野遺跡を舞台に謎を解きまくろう。
ちなみにここだけの話、すべての謎がいち早く解けたチームには土面のレプリカが賞品です。これはマジで欲しい。
大人も、子どもだけでも、親子で参加でも、高校生も大学生も、グループで参加(2〜5人のチームに分けられます)でも大丈夫です。応募者多数の場合は締め切らせてもらいますので、確実に参加したい方は事前予約してください。
お申し込みは、御所野縄文博物館(0195-32-2652)まで
ドグモ撮影会:土偶のポーズのモデルで「ドグモ」。フリーペーパー縄文ZINE誌上の好評?企画が御所野に出張します。こちらは会場で声をかけようと思っていますが、もし「ドグモ」になりたい方がいたら、弊誌SNSにご連絡ください。



2017年9月1日金曜日

世界の中心で梱包作業手伝ってくださいと叫ぶけもの,縄文ZINE7号

今月20日頃から縄文ZINE7号の配布が始まります
というわけで……、

世界の中心で梱包作業手伝ってくださいと叫ぶけもの,縄文ZINE7号

よろしくお願いします!涙

毎号お願いしているのですが、今回も
ボランティアで梱包作業をお願いできる方を募集します。
9月23日土曜日秋分の日の朝10時から19時くらいにかけて作業しますので
1時間でも2時間でも北参道の縄文ZINE編集部に手伝いに来ませんか?
もちろんその場で、できたて刷りたての『縄文ZINE』を差し上げます。
前回もここで告知させていただき、
たくさんの方が手伝いに来てくれたおかげで
数日で全国に発送することができました。
すっかり毎回みなさんに甘えてしまっていますが、
今号もぜひよろしくお願いします。

行ける!という方はこちらまでご連絡ください!
info@jomonzine.com